【株でお金を稼ぐ】 配当金生活でセミリタイアを目指す方法を紹介

皆さんはセミリタイアというものに憧れはありますでしょうか?

毎日の満員電車や車の渋滞に追われ、通勤が億劫になっている方も多いでしょう。

 

一度はセミリタイアを考えた方も多いのではないでしょうか?

そのセミリタイアを後押しするものとして、配当金生活というものがあります。

 

株式投資を行なった事がない方も、またセミリタイアのきっかけを模索中の方も、この記事を読んでいただければ配当金生活に必要な金額や、自身に必要な金額のイメージがつきます。

この記事から分かる事

・配当金生活がどのようなものか分かる

・配当金生活に必要な元本のイメージがつく

・配当金の複利に付いて知ることが出来る

・配当金のデメリットが分かる

 

金額の計算では表を使い見やすく解説しております。

ぜひ何回も熟読していただき、セミリタイアに一歩ずつ近づいて頂ければと考えております。

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配当金生活とは?

配当金

株式を保有していると、その企業に利益が出た際に、一部の利益を還元するもの。 利益が出ても確実に支払われる訳ではなく、保有している企業ごとの意向によって左右される。

 

配当金の金額や、利益還元のタイミングも企業ごとによって様々である。

配当金は、上場している企業の平均が2〜3%と言われており、中には5%を超える銘柄もあります。

 

配当金生活

企業からいただける配当金を中心に生活していく方法。

キャピタルゲインよりもインカムゲインに目を向けた手法。

 

また、企業ごとに株主優待などもあるため、生活には欠かせない助けになります。

 

セミリタイアとは?

セミリタイアとは、完全に仕事を辞める訳ではなく、仕事も継続しながら自身の時間も大切にするという生き方。

例えば、50歳で会社を早期退社した後、自身でカフェをオープンするなどもこのセミリタイアに当たります。

 

セミ=半分

リタイア=引退

つまり、アーリーリタイア、リタイアとは違った意味合いです。

 

配当金のように、本業以外の収入源や、ある程度まとまった貯金などがある方は週に2〜3日働き、あとは自身の趣味などの時間に当てることも可能です。

 

そんな魅力的なセミリタイアですが、一体どのようにして達成していけば良いのでしょうか?

配当金で生活していくために必要な金額はいくらか?

そんな夢のある配当金生活ですが、月に一体いくらほどあれば達成が可能なのでしょうか?

 

セミリタイアですので、全く収入がなくなる訳ではありません。

しかし、これからの長い人生や家族の事も考えると、ある程度のまとまった金額が必要です。また自身のライフスタイルなどによっても必要な金額は変わってまいります。

 

配当金は元本と保有している企業の配当利回りによって、手元に残るお金が変わってきます。

 

実際に計算していきましょう。

※配当金は3%  年1回の積立で計算

 

元本 配当金
100万円 3万円
300万円 9万円
500万円 15万円
1000万円 30万円
2000万円 60万円

上記は1年目の利益です。

 

100万円の株式を保有した場合、1年でもらえる配当金は3万円です。

2000万円の株式保有の場合は、1年で60万円。

月々5万円の計算となります。

 

消費者金融などでお金を借りると利息というものが発生します。配当金はその逆で、企業にお金を貸すことによってお金を得るというものだと考えていただければ分かりやすいかと思います。

税金が適用された場合

税金が非課税になるNISAを利用していた場合は、1年に120万円(5年総額600万)の非課税枠があります。

今回は、NISAで保有したものではない株式として計算していきます。

 

配当金は税率20.315% (所得税15.315% 住民税5%)

本来は20%でしたが、東日本大震災の復興特別所得税が0.315% 2038年まで追加となっており、また年20万円以下の利益であれば確定申告が免除となります。

※ただし住民税の申告は必要

 

今回は分かりやすく税率20%で計算していきます。

元本 税引後配当金
100万円 3万円
300万円 9万円
500万円 15万円
1000万円 24万円
2000万円 48万円

 

税金を考慮した利益は

2000万の場合:年間48万円

月々4万円と1万円少なくなる計算になります。

重要
利益が20万円以下であれば申告が必要ないですが、21万円と利益が発生した場合は税金が発生いたします。

21万円×20%=4万2000円の税金が発生致します。

21万円の利益があった際の、実際に手元に残るお金は16万8000円となります。

 

再投資した場合

利益が出たお金を、私生活で利用せずに再投資する方法があります。元本が増える事により、大きな複利効果が望める為、セミリタイアを目指す上では欠かすことのできない取り組みです。

 

2年目の資産の移り変わりを見ていきましょう。

元本 配当金
103万円 3万900円
309万円 9万2700円
515万円 15万4500円
1024万円 30万7200円
2048万円 61万4400円

 

となり、税引後の配当金は

元本 税引後配当金
103万円 3万900円
309万円 9万2700円
515万円 15万4500円
1024万円 24万5760円
2048万円 49万1520円

となります。

100万円の元本ですと、上昇した金額はわずか900円ですが

2000万の場合、1年で配当金が1万1520円ほど上昇した結果となっております。

 

このように、また利益を翌年に繰り返せば、さらに資産が増えていきます。

セミリタイアを実現する為の配当金の目標

先ほどの必要金額を考える上で欠かせないのが目標を作ることです。月にいくらほどを投資に回し、また何年で達成していくのか?など、自身のライフプランを考慮しながら練っていく必要があります。

 

日本人の年収は約360万円と言われております。

※中央値計算

 

実際にはいくら必要か?

お子さんの年齢にもよりますし、家が持ち家か賃貸か、はたまたローンが残っているかによっても必要な金額は変わっていきます。

例えば

本業年収200万+年間100万円の配当金があれば年収は300万円です。

この場合は約3500万円ほどの元本があれば年率3%で達成できます。

※非課税時

セミリタイア後の年収+配当金=目標年収

 

を計算すると良いでしょう。先述した様に、余裕を持って計算をすることがオススメです。

元本が多くなるごとによって、セミリタイアに近づいてくるイメージは付いてきましたでしょうか?

 

先ほどの目標年収が決まったら、配当金を得る為の資産作りの計画を立てましょう。

 

配当金のプラン形成

計画→実行→評価→改善

このPDCAサイクルも、配当金に生活を達成する為に使っておきたい指標です。

 

貯金だけの場合

前の章でも紹介した、配当金100万円を得る為の元本3500万円で計算してみましょう。

月に5万円を貯金した場合

1年目 60万
10年目 600万
20年目 1200万
30年目 1800万
40年目 2400万

 

月に10万円を貯金した場合

1年目 120万
10年目 1200万
20年目 2400万
30年目 3600万
40年目 4800万

 

貯金だけの場合、月に10万円を30年間続ければ年間で100万円の配当金を得ることが出来ます。しかし、人生においてトラブルは付き物。ふとしたタイミングで収入が途絶えてしまうこともありますし、何より毎月10万円を30年間もの期間続けるのは非常に億劫です。

しかし、この期間も株投資の複利効果が発揮されますので、さほど難しい金額ではなくなってきます。

月に10万円(積立)3%利回り

今度は年間120万円の積立に、3%の利回りが付いた場合を計算していきましょう。

 

1年目 120万
10年目 1375万5655円
20年目 3224万4449円
30年目 5709万0498円
40年目 9028万1511円

 

40年目にはおよそ倍の金額の9000万円に達成することが出来ます。この金額があれば、年間の利回りが1%でも90万円という金額を生み出すことになります。この複利の効果が配当金生活の魅力の1つであり醍醐味です。

お金がある場所にお金が集まるというのは決して戯言ではありません。

 

そうはいっても、配当金に馴染みのない方などは金額が大きい為イメージも付きづらいかと考えます。

まずは月に1万円というハードルを目指してみましょう。

 

下の章に紹介してあります。

配当金で月に1万円得るために必要な金額はいくらか?

こちらも配当利回り3%(0.03)で計算していきます。

 

400万円×0.03=12万円

年間12万円=月々1万円

 

400万円の元本があれば、利回り3%の場合、初年度から達成する事が可能です。

 

なぜ1万円に設定したのか?

それは、初心者の方も目指し安い金額である事から来ています。

月に1万円の副収入があれば、セミリタイアは出来ずともキッカケ作りは可能ですし、低い金額から資産がゆきだるま方式に増えていく経験を得ることが出来ます。

 

更に再投資をし、給料から投資に回し元本を増やしていく事によって、目標の金額に近づいていき、先ほどの元本2000万円ほどまでいければ、年間に50万円の副収入に繋がっていきます。

 

月に1万円を10年投資するとどうなるか?

利益の12万円だけを毎年積み立てるとどれくらいの金額になるでしょうか?

積立金額(毎年) 120.000円
年率 3%
年数 10年
金額 1.375.665円

 

10年後の金額は137万円。複利の効果は17万5000円です。

このように利益だけでも大きく金額は変わっていきます。

配当金生活を後押しするには優良銘柄を選ぶことがポイント

資産が増えだしてくると、月に稼げるお金も増えていきます。

また良い銘柄に出会うことが出来れば、配当金のみならず株価も上がり更なる利益を生み出す可能性も十分にあります。そして業績の良い企業は、「連続増配」という配当金の利回りが毎年増える指数を重視しております。少ない利回りで保有した銘柄が業績を拡大し、高配当銘柄に躍り出ることがあります。

 

銘柄選びについてはコチラも合わせてご覧ください。

 

配当金生活を後押しする為の銘柄選びのポイントが記載されております。

配当金のデメリットとは?

もちろん投資ですのでデメリットもあります。

しっかりとデメリットを押さえておく事が、いざという時の為に欠かすことの出来ない備えとなります。

 

・配当金がなくなる可能性がある

・手数料がかかる

・株価が下がる可能性がある

 

1つずつ確認していきましょう

配当金がなくなる可能性がある

企業の業績により配当金の増配や減配があります。つまり企業の業績が悪化した場合には配当金そのものがなくなってしまう可能性すらあります。今回の記事で多用してきた利回り3%が、実際は平均利回りが1〜2%になることもあります。

1度計画したポートフォリオでもしっかりと目を光らせておく必要があります。PDCAのC(チェックの部分です)が必要です。

 

配当金がなくなる=年収に直結する

 

配当金生活を行なっていた場合、その収入源がなくなるのは死活問題。

日々の業績のチェックは、金額が大きくなるほど大事です。

 

安易にポジションを変更してしまうのはよろしくありませんが、時に大きな決断は必要となります。いざという時のために常にリスクを考えておく必要があります。

手数料がかかる

株を保有するに当たって、購入や売却の際に手数料がかかってきます。

少ない投資金額での手数料は微々たるものですが、配当金生活の様に元本の金額が大きくなってくると話は変わってきます。

 

初めのうちからしっかりとした、各証券会社の手数料を確認しておく事が大事です。

株価が下がる可能性がある

先ほどの業績悪化により配当金が無くなってしまう話に直結していきます。

購入時の株価が半分になってしまう、または最悪の場合倒産や上場廃止などのリスクがあります。

 

いくら配当金の利回りが良くても、必要以上に資産を減らしてしまう可能性があります。

全く作業が必要ではないことは心得ておく必要があります。
配当金の確認同様に、企業の業績や動向はチェックは欠かせません。

月に1万円の配当金から次のステップへ

配当金生活を目指していくのには、貯金と投資。

そして、ある程度の資産が増えてきたら別の投資を模索していくのも1つの手です。

 

こちらの記事では少ない元本から投資を始める方法も記載されております。

【投資初心者におすすめ】月々3000円の投資でお金を稼ぐ方法

 

株式投資以外にも分散投資をすることによってリスク対策が望めます。

また、今回の配当金生活の情報は国内株式中心のものです。海外に目を向けてみると、海外株は連続増配の回数が日本の企業と違い、その回数は桁違いです。誰でも知っている炭酸飲料:コーラを開発した「コカ・コーラ」は、アメリカのニューヨークの証券場に上場しコカ・コーラは57期連続の増配となっています。

日本トップでは「花王」が29期連続でトップとなっていますが、その差は30期に及び、米国株の凄さが際立ちます。

 

まずは馴染みの深い日本企業に投資し、海外に目を向けていくのも1つのポイントですし、最初から米国株中心の配当金生活を目標としてみるのもおもしろいでしょう。

 

まとまったお金が手元にあれば様々な金融商品の保有を検討することが出来ますので、セミリタイア、アーリーリタイア問わず、資産を増やすことは多くの選択が取れるといった意味合いでも、非常に重要となってきます。

 

配当金生活を後押しする「ふるさと納税」

我々の配当金生活を後押しする商品の1つに「ふるさと納税」というものがあります。

ふるさと納税とは?

自身のふるさとや、応援したい自治体などに寄付ができる制度。

納税額に応じて、所得税や住民税の控除などが受けられ、節税に繋がります。

また地域の名産品など、数多くの自治体でお礼の品がいただけます。

ふるさと納税は株とは違った取り組みですが、お礼の品を日々の生活に組み込むことによって、家計の助けになることは間違いありません。

ふるさと納税のメリット

・税金の控除

・名産品などのお礼の品がもらえる

・応援したい自治体を自由に選べる

・寄付金の使い道を決められる

ふるさと納税はコチラから

配当金+株主優待+ふるさと納税

この3つを組み合わせて、生活を構築していきましょう。

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