
手軽に不労所得が得られる方法の一つとして注目が集まっている駐車場シェアリングサービス。
自宅の駐車場や空きスペースを貸し出し、車やバイクなどをとめるスペースを提供し、対価として利用料をいただくサービスです。民泊サービス「Airbnb」の駐車場バージョンなります。
駐車場シェアリングサービス「特P」を利用している方の中には、半年で100万円以上の利益を上げている方もいらっしゃいます。
この記事では、そんな「特P」の特徴などを詳しく解説しています。
この記事から分かること
・「特P」の特徴が分かる
・「特P」のメリット・デメリットが分かる
・「特P」で稼いでいる人の収益が分かる
駐車場シェアリングサービス「特P」の特徴
(画像引用元:特P)
「特P」は、アース・カー株式会社が運営するプラットフォーマットです。
駐車場を貸し出したい・駐車場ぶ車やバイクをとめたいという両者を繋げるためのサービス。
駐車場シェアリングサービス「特P」というアプリを利用するだけで、誰でも簡単に駐車場を貸し出す事が出来ます。
ビジネス誌のプレジデントなどでも取り上げられ、今注目が集まっているサービスです。
普通の駐車場では自動車、小規模であればバイクに貸し出す事ができる為、柔軟に対応する事が可能となっており、専用のアプリを使い駐車場の貸し出しを行うので、面倒な金銭のやり取りなどもありません。
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「特P」3つの特徴
(画像引用元:特P)
・設備不要
・初期費用・運営費用無料
・即開業
特Pを利用するのに、面倒な書類手続きや登録料などは一切必要ありません。
また、自身が所有する駐車場を登録するだけですので、運営費用となるランニングコストもかかることはありません。
専用のアプリから利用ができる為、初心者でも気軽にはじめることができます。
「特P」のメリット
「特P」には様々なメリットがあります。
・設備不要
・ランニングコスト0円
・手間がかからない
・24時間電話サポート
・自身の都合で貸し出しが可能
1つずつ確認していきましょう。
「特P」のメリット① 設備不要
「特P」は現状の駐車スペースから気軽にはじめることができ、初期費用を0円ではじめることが可能です。
通常のコインパーキングを運営する場合は、土地をコンクリートで舗装し、車止めや看板などを用意しなくてはなりません。「特P」では自宅の駐車場や、所有している空き地などを空きスペースとして提供できるので、銀行からの借り入れ等なくスタートできます。
もちろん綺麗に整備された駐車場の方が予約が入りやすくなります。
駐車場の金額も自身で設定できますので、売り上げを更に伸ばしたいなどの考えがある際には投資を行うのも大きな取り組みの1つです。
「特P」のメリット② ランニングコスト0円
「特P」は月額費用がかかりません。
初期費用とプラスして運営費用もかかることはなく、駐車場の登録も無料で行うことができます。
一般的にビジネスを行うには、ある程度のまとまった資金や知識が必要です。「特P」では売上に対して手数料が発生するシステムとなっていますので、リスクなく駐車場シェアリングシステムを開始することができます。
「特P」のメリット③ 手間がかからない
(画像引用元:特P)
「特P」では専用のアプリを利用するだけで空きスペースを提供することが可能です。
わかりやすいアプリを利用して駐車場を貸し出すことができるので、思い立ったら今すぐにでもはじめることができます。駐車場の画像、登録が行えれば、知識は最低限で大丈夫です。
ビジネスで悩む項目の一つに金銭のやり取りがあります。
「駐車場を貸し出したのにお金を払ってくれない」
「提示した金額を払ってくれない」
そのような悩みも「特P」であれば心配はいりません。
利用者は「特P」の登録の際にクレジットカードを用意する必要がある為、個人間の間で利用料を徴収するなどの金銭のやり取りは発生しません。
安心いただいて大丈夫です。
「特P」のメリット④ 24時間電話サポート
金銭のやり取りはビジネスです。ゆえに予想だにしないトラブルがついてまわります。
「特P」では24時間のカスタマーサービスを行っている為、万が一のトラブルの際には専門のスタッフが対応していただけます。また、「特P」では保険の専門スタッフなども常駐しているのが特徴です。
「特P」のメリット⑤ 自身の都合で貸し出しが可能
空きスペースを提供する方のご都合は様々です。
「特P」では、日にち・時間・料金まで自由に設定する事が可能です。
仕事で車が家にない時、週末に家族で旅行に出かける時だけなど、駐車場が空いている時間だけを選び貸し出す事ができます。
「特P」のデメリット
「特P」にはデメリットも存在します。
・手数料の存在
・物損事故
・予約が入らない場合がある
こちらも1つずつ確認していきましょう。
「特P」のデメリット① 手数料の存在
画期的なサービスかつ、サポートもしっかりしている為、当然ながら手数料がかかってきます。
「特P」では売り上げに対して30%の手数料がかかってきます。
1000円売り上げた際には300円が手数料として発生してくる計算です。
しかし「特P」は業界最安値を謳っているサービスです。大手の駐車場シェアリングサービスの場合は手数料として売上の半分に当たる50%もの金額を引かれてしまう場合もあります。
手数料は1つのデメリットとして捉える事ができますが、業界最安値・手厚いサポート・貸し出しのスムーズさ、などを考慮すると決して高い金額ではないです。
空きスペースの売り上げに対してだけ手数料が発生するので、収益がマイナスになる事はありません。
「特P」のデメリット② 物損事故
例えば、貸し出した駐車場で物損事故が起こってしまう可能性もゼロではありません。
せっかく貸し出しを行い、利益を得られたのにショックを受けてしまいますよね?こちらも1つのデメリットとして考えておかなければならない問題です。
先述したように「特P」では専属のスタッフが24時間のカスタマーサポートを行っています。もし万が一のトラブルが発生したのが夜間の場合でも、サポートを受けることが可能です。
「特P」のデメリット③ 予約が入らない場合がある
コインパーキングの1番の問題は車がとめられる事なく時間が過ぎてしまうことです。不動産では空室リスクという表現をしたりもします。
利用者がいなければお金は入ってくることはありません。それだけの問題であればまだいいのですが、自宅の空きスペースを貸し出す際、それが仮に自身の土地であった場合は固定資産税などのコストが毎年かかってきます。
投資目的で土地を購入し、空きスペースを提供する場合には1つのリスクとして捉えることができます。
あくまでも普段スペースを利用していて、自身が利用していない時間帯を貸し出すのであればそこまで深く考える必要性はないでしょう。
「特P」でいくら稼げるのか?
実際に「特P」のサービスを利用した場合にいくら稼げるのか?が皆さん気になるポイントかと思います。
「特P」の公式サイトに掲載されている売上をまずは確認してみましょう。
貸出車室1 8h 950円 月額94.750円
貸出車室1 24h 600円 月額13.800円
貸出車室1 24h 1500円 月額37.500円
貸出車室1 12h 1250円 月額71.200円
貸出車室4 14h 1200円 月額243.000円
貸出車室11 8h 550円 月額107.250円
駅近、住宅街、徒歩圏内にスタジアムがあるなど、条件はバラバラです。一番安い金額でも月額1万円の利益は出ていることが確認でき、中には会社員並みの月収を稼ぎ出すほどの収益を上げている駐車場もあります。
駐車場によっては、行楽シーズンに合わせて金額を変動させたり、1日に数回転させる駐車場もあり、オーナーそれぞれの工夫が現れています。
「特P」では月に3万円の副収入も可能!
駐車場の立地、駐車場の広さ以外にも利用者を増やすポイントがあります。それは「清掃されており綺麗な駐車場」であることです。
汚く車が汚れてしまいそうな場所に車はとめたくありませんね?他のスペースが空いていなく、仕方なく車をとめる方もいらっしゃるかと思いますが、リピーターとなってくれる可能性は低くなり、同じような条件の空きスペースが出来た場合はそちらに流れていっていしまいます。
また、「特P」に駐車場をアップロードする場合は綺麗にした状態で晴れの日に撮影するなど、明るい印象を持たせることも大事。人は目から入る情報が8割を超えているという研究も出ているほどです。
1回500円、1日で2回の貸出を行えばそれだけで月額3万円に達します。
少しの工夫が売上アップに繋がります。