2019年9月9日(月)
テレビ番組「しくじり先生」が放送された。
今回の内容は前回の内容に続き、大人気ユーチューバーのカジサックでお馴染みの
キングコング梶原雄太だ。
ユーチューブのチャンネル登録者数が100万人を突破したことで話題だ。
前回の放送では、あまりの多忙ぶりから、2ヶ月半もの逃亡劇を語っていた。
はねるのトビラの収録時間は36時間だったと衝撃の撮影秘話を語っている。
この授業は大反響で、過去最高のPVを記録し、安田大サーカスのクロちゃんの記録を超える結果となった。
超過密スケジュールで精神的に参っていた梶原を救った人物に迫っていく。
失踪生活の苦悩
丸3日間記憶がない。
宝塚のカラオケボックスの中に1人でいたという。
たまたま携帯の電源を入れると、FUZIWARAの藤本から着信が
藤本は戻ってこいとは言わんとにかく休め
病院に行けと声をかけたと言う。
診断の結果は心身症。
対人恐怖症だという。
そんな状況の中
バイクの免許を取りに行く。
プロボウラーを目指す。
と２つのことを試みる様になる。
失踪生活中にボウリングで286点を出したそうだ。
はねトび以外のレギュラーが終わっていた。
3人の恩人
番組ではそんな梶原を救った3人の名前を語った。
・元ババリアの三浪
失踪中にバイクの免許を取りに行くと、そこには先輩芸人三浪がいた。
近づいて来るなり、口硬いで？
といったという。
好きな事を出来る環境を作ってくれた事に助けられた。
教習所の教官と3人で遊ぶこともあったそうだ。
・相方 西野亮廣
梶原が戻ってきづらくなるからと、西野も休養していたという。
西野に直接謝りに家に行くと、上半身裸でギターを持って待っていたそうだ。
西野なりのボケではなかったのではないかと梶原は思っている。
梶原は土下座をして謝った。
・上沼恵美子
西野の迷惑になるからと、復帰後も芸人を辞める寸前にまでなっていたと語った。
芸人を再度辞めようと考えていたとき
あなたはスターになれるよ
と上沼恵美子に言われたという。
なにか新しいチャレンジをしなくてはならないと梶原は考え
現在のユーチューブに繋がった。
最初の動画は
いいね：600
バッド：38000
だったと語っている。
最後に
過密スケジュールの中にも自分の時間を30分持つ。
キャパオーバーで苦しむ人へ教訓を話した。
今回の番組出演はそんな自身の経験が、他の方を救えるキッカケになればとの思いからきている。
これからも芸人梶原の活躍から目が離せない。
