新日本男児と中居。前田裕二がメモから独自の見解を伝える。

2019年8月31日(土)

テレビ番組「新日本男児と中居」が放送された

 

今回の内容は、今大注目の人物、SHOWROOM社長の前田裕二氏のメモの内容だ。

番組に出演した人物(新日本男児)をゲストに招き、話を聞いた際になにを感じとったのか?

 

番組で実際に書いたメモを元に、天才前田氏の見解を語る。

過去出演者3人のメモの内容が明らかに

 

番組に登場した3人のゲスト

過去の番組で反響の大きかった3人が登場した。

ネット完結婚男児

結婚をするのに、合コンやお見合いに行くのが面倒くさい。

ブログで嫁を募集し、応募してきた文面をみて結婚を決意。

出会ったその日に結婚した男だ。

名前は竹内伸也さん。

 

結婚できない人・恋愛が苦手な人の参考になれる男児として紹介。

相手のことを知る=ネットでも知れる

結婚=人生に期待しすぎる。

 

本当の自分はネットにいると竹内氏は語る。

プロポーズはパワーポイントで作成した。

スダラー男児

好きなことをやりたいけど、一歩踏み出す勇気がない人に送りたい男児として紹介。

菅田将暉が大好きな人物。

 

ファッションに総額100万円以上。

本家の名言を頼りに生き方をトレース。

スダラー効果により、本業のホストも好調。

月収は100万円以上だ。

下積みゼロ ファッションデザイナー

大都会・東京に疲れてきた働く人々におすすめ男児として紹介。

上京に疲れた人向けだ。

 

下積みゼロから自身のインスタグラムで服を販売している男。

インスタネームはKENNAVY

年商は3000万円だ。

 

デザイナーの修行は無駄だといった。

アパレルメーカーなどの修行期間は主に5〜10年、そこからブランド設立が一般だという。

 

ケンネイビーの服の発注はいわば大雑把。

イタリアの空などと職人に伝える。

 

インスタグラムの撮影は1人で三脚を立て撮影。

仕事に能力不要といった。

 

東京では勝てない為、地方で勝負し成功した。

前田氏の見解

1人目

良くも悪くも、結婚に多くを期待しないのが新価値観。

ここまでやってはくれないだろう」という低い期待を持った時に

ちょっとやってくれるだけで人はハッピーになる。

 

むげに高い期待を持たない

結婚は絶対に幸せと思っている人が多すぎるから、結婚した後の落差が生まれる。

仕事でも恋愛でも人生においても、そうだという。

 

ネットがあるからこそ、本当の自分が出せる

2人目

2人目のスダラー男児には

好きなことしていたら世の中の共感が集まり、お金が生まれる事を賞賛。

 

好きな事を極めるとオタクと呼べれる=突き詰めることをやめてしまう。

しかし、そこにはツッコむポイントが生まれる。

これがコミュニケーションを生むのだと言う。

だからこそ人に愛されやすい。

 

別人格に変身してコミュニケーション加速。

3人目

前田氏が絶賛した人物だ。

地方にいる方がブランディングに適している。

ケンネイビーの存在は前田氏も知っていたという。

 

コミュニティを作りながらブランドを形成していくのは

自分のやりたい事に繋がるという。

 

前田氏とは正反対のケンネイビー。

求められたものに対して120%〜200%で返すことを意識する前田だが、ケンネイビーの場合は15%ほど

逆に周りが心配し、結果帳尻が合うのだと言う。

 

また、ケンネイビーの大雑把な発注が、職人のやる気に繋がるのだという。

余白の演出がうまく、マネジメントの天才。

人のモチベーションを上げて、ポテンシャルを引き出す才能に長けていると語った。

 

まとめ

さすが前田社長といった物の見方だ。

メモ一冊、一ページから、これほどまでに考える能力は本当に素晴らしい。

 

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これからも前田氏の発言から目が離せない。

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