
テレビ番組"ヒルナンデス!"にて、わずか6年もの間に1000万円を貯めた主婦が紹介されました。
年間200万円弱を貯め、大台である1000万円に到達したのは一般の主婦。
一体どのようにして節約していったのか?
この記事では、4人家族を支えるママの1日に密着してみえた5つの節約術を紹介しています。
6年間で1000万円貯めた主婦 中野さん
お名前は中野さん
夫と2人の子供を持つ4人家族。
共働き
自宅は5年前に購入した三階建ての戸建。
女性誌「サンキュ!」で、読者代表アンバサダーを務め、節約術がブログやインスタグラムなどでも話題に
自宅には節約家にしては珍しく物が多めとなっている。
6年間で1000万円貯めた5つの節約ワザ
1週間分の献立を作り節約
中野さんは週1回 休日の日に1週間分の食事の献立を考えます。
ノートに献立を考え記入。
1週間分の食事の献立を考えると、無駄な買い物が減り節約になり、ついついスーパーなどで買い込んでしまうのを防ぐ効果がある。
家にある食材や作りおきのメニューなどもメモすることによって、冷蔵庫の中をしっかりと把握しておく。
レパートリーは全然なくても、ルーティン化すれば大丈夫と話す中野さん。
曜日 | メニュー |
月曜 | 魚 |
火曜 | 揚げ物 |
水曜 | 肉料理 |
木曜 | 麺 |
金曜 | どんぶりメニュー |
土曜 | 鍋・鉄板メニュー |
日曜 | 家族のリクエスト |
このようなルーティーンを取っている。
週に一回は家族のリクエストに応えるようにしている。
毎日30分ポイ活をする
スマホを使い、ポイントサイトなどのアンケートや、新商品のモニターに協力し節約に近づけています。
中野さんは1ヶ月あたり6000ポイントの収入があります。
支払い時も現金ではなく、ポイントが貯まるクレジットカードの利用が中心。
キャッシュレスバックなども上手く組み合わせている。
気になる商品は懸賞で試す
中野さんはスーパーを一箇所に固定。
新商品などの気になる商品は、懸賞サイトに応募。
新商品などはPRの為、数が多く設定されており当たりやすいという。
アイスクリームや飲料水など様々な懸賞がある。
この取り組みにより、年間2万円の節約に繋がっている。
買い物に子供を連れていかない
先ほどの献立通りの買い物をする為に、あえて子供とは一緒にスーパーには行かない。
お菓子やおもちゃなどの出費が増え、献立通りの買い物ができない為。
余計な出費を抑える効果が生まれるという。
中野さんはお子さんと5年間スーパーに買い物に行っておらず、節約で貯めたお金は家族旅行や習い事などの、将来に繋がるお金の使い方をしている。
食費は常備菜で浮かせる
中野さんの月の食費は4万円。
家族の食費 月平均 7万2866円
※総務省統計局
一般家庭に比べて、約3万円ほど安い。
その理由は常備菜。
ポテトサラダやナスの揚げ浸しなど
週末などにまとめて数種類の料理を調理し、時間を短縮。
番組では常備菜12品を、わずか1時間15分で仕上げた。
献立によって、1日に1品だけ追加するなどの工夫も行っている。
最初は8〜9万円ほどの出費があったそうだが、徐々に改善に成功していった。
6年間で1000万円貯めた節約術まとめ
5つの節約術が番組で確認できた。
今回は、計画的に献立を考え、余計な出費を減らし、まとめて調理することにより時短につなげている。
明日からすぐにでも真似できそうなものばかりだ。
中野さんは家族旅行に行くなど、全くお金を使わずに節約をしているわけではなく、効率よく節約する事によって、生活そのものを楽しんでいた。