【実物資産】ROLEX(ロレックス)投資の仕組みやメリット・デメリットを解説!

世界的人気腕時計メーカーのROLEX(ロレックス)

 

腕時計に興味がない方でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

そんな時計界の王者と言われるロレックスですが、近年、その人気の影響から投資目的で保有する方が増えてきました。

 

この記事では、現物資産として注目されるロレックス投資について詳しく解説を行っています。

 

この記事から分かること

 

・ロレックス投資の仕組みが理解できる

・ロレックス投資のメリット・デメリットが分かる

・現物資産としての価値について知る事ができる

 

この記事でロレックスの素晴らしさを改めて確認していきましょう。

 

 

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ROLEX【ロレックス】

世界でもっとも人気といって過言ではない腕時計ブランドROLEX(ロレックス)

ブランドロゴには王冠があしらわれており、腕時計の王者として君臨するロレックスの設立はおよそ100年前のスイス。

 

パティックフィリップ(1839年創業)やヴァシュロンコンスタンタン(1755年創業)などと比べると、その歴史は以外にも浅い。

 

しかし、高い技術製を駆使して作り上げた自動巻ローター「パーペチュアル」を始めとした技術力は、ROLEXの地位を不動のものとしました。

 

ロレックスの腕時計は、飛行機のパイロットやF1のレーサー、研究者などの職業にそれぞれ適応できるように作られた超高機能腕時計であり、そのライフスタイルに溶け込みファンの心を掴んでいます。

 

ロレックスの会社概要

Rolex SA
設立年 1905年
連結売上高 40億フラン
事業内容 「ウォッチ」に分類される商品の取り扱い
市場 非上場

 

ロレックス投資とは?

投資と言われて一般的に思いつくのは株やFX、投資信託と数多くの投資商品が存在しますが、近年注目されている投資の中で、金や不動産などに投資を行う「実物資産

 

その実物資産の1つとして、高級腕時計に投資を行う方法があります。

 

時計への投資と聞くとイメージが湧きづらいかもしれませんが、資産価値が落ちず、長きに渡って愛用出来ることから、身に付けられる投資先として注目を集めています。

 

特に、生産が完了したロレックスは、現行のものとは異なり市場に出回る本数が限られてきます。いわゆるプレミア価格が時計に付き、本来の価格よりも値が跳ね上がる場合があります。

 

中古市場でその価格帯が不動のものとなり、他の高級腕時計メーカーと比較をしても遥かに高額な金額で売買されている為、近年注目を集めています。

 

・数に限りがある

・時間の経過とともに価値が上昇する

・実用性

 

以上の3点からロレックスには高い資産価値があります。

 

そして、ロレックスには世界的にも名が知れ渡ったブランドであり、需要性と希少性が高い為「実物資産」として成り立っています。

 

ロレックス投資は現物資産である

先述した株やFXなどは、実際に保有していてもその商品自体に触れることはできません。

触れることが出来るのは、利益が出た際や所有した際などの書面程度です。

 

しかし、腕時計への投資は実際に手に取ることが出来ますし、コレクションの一部として飾って置くことも、身につける事もできます。

 

したがってロレックスは現物投資であることが言えます。

ロレックス投資は長期的投資

テレビなどで目にする、自宅にPCモニターを大量に設置をして取引をしている姿をご覧になった方も多いのではないでしょうか?

 

デイトレーダーなどと言われる彼らの手法は、短期的に売買を行い金額の差の利益を追い求めていくというもの。

1日に数十回〜数百回まで取引を行う方もいらっしゃいます。

 

実物資産の大半は、その逆である長期的な保有を目的とした投資。

家賃収入などで利益を出す「不動産投資」なども長期投資です。

 

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特にロレックスは年数を重ねて少しずつ高騰してくる代物です。

短期的な実物資産を考えているのであれば、別の投資を行った方が良いでしょう。

ロレックス投資を行う方法

ロレックスに投資、すなわち購入するには大きく分けて2つの方法があります。

 

ロレックス投資を行う方法

・現行のモデルを購入する

・生産が停止した物を質屋などで購入する

 

現物投資では時計の現物を自身で購入します。

投資の行い方は非常にシンプルな為、専門的な知識が必要となってきます。

時計の選定・管理・売却などを自ら行う必要があります。

 

また、ロレックスは非上場の為、株を購入したりファンドに投資を行うといった選択肢がありません

あくまでも時計を保有することがメインとなります。

ロレックス投資の仕組み

ロレックス投資で価値を下げずに利益を生み出す為には、ロレックスの価値が上がる仕組みをしっかりと知っておく必要があります。

 

ロレックスの価値に影響する5つの項目

・モデル

・販売状況

・価格帯

・生産量(希少性)

・付属品の有無

ROLEXのモデル

市場で人気のあるモデルであればあるほど人気があり高値で取引されます。

参考までにいくつかのロレックスのモデルを見てみると

 

・初代エクスプローラーⅡ Ref1655(300万円)

・ミルガウス Ref1019(500万円)

・デイトナ 116500LN(250万円)

 

という値段が付けられ取引されています。(実際に売買された価格)

 

為替などと一緒で、日々ロレックスの値段は変化しています。

投資目的として選ぶべきロレックスはこのように価格が上昇し、価値が高いものです。安価な不人気のモデルに投資を行っても値上がりに期待はできません。

 

販売状況

販売状況もロレックスの価値を決定付けるものとして欠かすことのできないポイントです。

当然ながら人気に火が付き売り切れてしまったモデルには高値が付きます。

 

売却のタイミングでは現行のもので利益を出す事も可能ですが、王道としての投資の行い方は生産が終了してしまった方が確実と言えるでしょう。

 

また、当たり前の通り、中古品よりも新品の方が価値が高まり売却時の値段が変わってきます。購入後全く使用せずにコレクションの一部として置いておくのも1つの手ではありますが、ロレックス投資の魅力は実際に使用できる点が他の投資と違い非常に大きいです。

 

神経質に投資目的だけで保有するのであれば、金などに投資をした方がリスク的にも良いと言えます。

価格帯

ロレックスの定価の金額においても価値は変わってきます。

 

ロレックスの安価なモデルは50万円前後で購入ができますが、資産として価値を保ち続ける可能性が高いのが100万円を超える価格帯です。

 

(画像引用元:価格.com

 

逆に新品の価格が高いロレックスは中古との値段の幅が大きくなる傾向にあります。

100万円〜200万円前後のモデルが狙い目と見て良いでしょう。

 

生産量(希少性)

そのモデルの希少性によっても価値が大きく変動いたします。近年でもっとも価格が上がったモデルと言って過言ではないデイトナの「Ref.16520

 

 

発売当初は50万円ほどの腕時計でしたが、人気に火がつきおよそ6倍にあたる300万円もの値段で取引されるモデルとなりました。

 

そこまで大きなプレミア価格が付いた理由の1つに最新モデルの「116500N」が発売され、このモデルが生産停止となった事が挙げられます。また、この「Ref.16520」は12年間という長期に渡って製造されていましたが、途中、ゼニス社からのエルプリメロムーブメントの供給に限りが生じ、他のモデルと比較をしても少ない製造個数となり、希少性が高まりました。

 

このように製造期間が短く、生産本数に限りがある。かつ、人気のモデルほど希少性があります。

 

付属品の有無

腕時計以外にも箱や保証書などの付属品が価値を決定づけるものとして重要です。テレビゲームなども箱なしよりも箱ありの方が高く売却できますし、PCやカメラなどでも同じ事が言えます。

 

そのようにロレックス本体以外にも付属品が大事であることは間違いありません。特に高級腕時計ともなると偽物が横行する為、尚一層の付属品の有無が大事となってきます。

 

ロレックスの付属品としてあった方が良いもの

・箱

・保証書

・取扱説明書

・ケース

 

付属品単体だけでも数千円の値で取引されている為、本体と合わせるとより価値が上がります。

 

ロレックスの代表モデル

ここでは数あるロレックスの中で特に人気の高い3つのモデルを見ていきましょう。

 

ROLEX GMTマスターⅡ
1955年にGMTマスターは世界を飛び回るパイロット向けに開発。

フライト中に異なる時間軸のタイムゾーンを同時表示させる機能を搭載し、航空会社をはじめ世界中を飛び回るビジネスシーンに人気が出ました。

 

 

ROLEX デイトナ
ロレックスのモデルの中でもっとも人気の高いモデル。

製造本数が少ないのも特徴的であり、常に高い資産価値を持つロレックスの代表的な腕時計。

特に人気の高いのはステンレス製のデイトナ、黒の文字盤と白の文字盤が作製されています。

 

ROLEX ミルガウス
デイトナやGMTマスターと共にプロフェッショナルコレクションに並ぶミルガウス

耐磁性を強化したモデルとなっており、研究者や科学者などの強力な磁気を要する場所で作業する方向けに作られたモデル。

一般的なノートパソコンの10倍の磁気に耐えうるとされている。

 

ロレックス投資のメリット

ロレックス投資には下記の大きなメリットがあります。

 

ROLEX投資のメリット

・インフレに強い

・不況に強い

・受け継げる資産

・価値が無くならない

・税金が掛からない

・実際に使用ができる資産

 

インフレに強い

ロレックス投資は現物の腕時計を購入する為、インフレに強いのが特徴的です。

仮に、日本で厳しいインフレが発生し、飲み物が現在の10倍で取引をされていたと仮定します。

するとどうでしょう?飲み物で10倍の取引ですから、他の物価も軒並み上がっている状態です。

 

つまり現金として保有していた資産が10分の1に減ってしまうことを意味します。

ですが、この状況で現物資産としてロレックスを保有していたらどうでしょう?

 

物価の平均が10%上がった影響により、100万円で購入したロレックスの価値は10倍の1000万円になる訳です。

 

また、世界的に人気のある時計である為、日本で激しいインフレが起こっても海外の需要は変わらないと言えます。

 

不況に強い

株や投資信託などは不況の影響を大きく受けます。

 

特に、2008年の世界に大きな衝撃を与えた「リーマン・ショック」では、世界の株価が軒並み暴落しました。

アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズの経営破綻した事を機に、連鎖的に世界の企業に大きな影響を与えたものです。

 

リーマン・ブラザーズと直接の取引がなく、全くの関係がないとされている企業にまで火種が飛び火してしまい、日本の企業も大きなダメージを受けた訳です。

 

しかし、現物資産であるロレックスであれば、その影響は一時的なもの。

 

一時は不況による経営の悪化から給与が下がってしまい、購買意欲下がる可能性がありますが、ロレックス、時計自体の価値が下がった訳ではありません。

 

現に、「リーマン・ショック」の際もロレックスの安売りが無かったように、ロレックスは不況に強い特性を持っています。

 

受け継げる資産

「時計を我が子にプレゼントする」

 

例えば、我が子が生まれた際に新たに時計を購入し、成人のお祝いの際や、社会人としてのデビューが決まった際に自身が使用していた時計をプレゼントする。

 

お祝い事などがあった際に受け継げる資産としてプレゼント出来るのは、頑丈で何十年と使用できる腕時計ならではの送り物です。

 

価値が無くならない

実物資産の大きなメリットの1つとして、その物自体に価値が無くならないことが挙げられます。

 

株式投資では企業が倒産してしまった場合、保有していた株についてはただの紙切れになってしまいますが、ロレックスの資産価値がなくなる事はありません。

 

購入時よりも値は落ちる可能性があっても、その値幅は限定的と言って良いでしょう。

 

税金が掛からない

例えば、現物資産の代表格とされる不動産投資。

不動産を所有しているだけでも、固定資産税などの税金が発生してきます。

 

腕時計は所有に対して税金を課せられることはありません。購入時に消費税や、海外から仕入れた際には関税が発生いたしますが、あくまでも購入時にかかる税金ですので、不動産や車などとは違い税制面で優遇されています。

実際に使用ができる資産

ロレックスをはじめとする腕時計は、実際に使用できる事ができる非常に魅力ある現物資産です

金などの投資ではせいぜい鑑賞程度、アクセサリーであれば身につける事も可能ですが、紛失してしまう恐れが腕時計に比べて高まります。

 

先述した不動産投資も車も、実際に使用する事が出来ますが、税金面でのコストが変わってくる為、時計への投資は非常に効率が良く、実際に使用できる投資先として非常に優秀といえます。

ロレックス投資のデメリット

ロレックス投資にはデメリットも存在します。

考えられるデメリット

・購入資金

・紛失・盗難

・維持費

・偽物のリスク

 

購入資金

ロレックスは高級腕時計である為、購入の際にはある程度のまとまった資金が必要になってきます。

 

数十万円〜数百万円単位でのお金が必要となってくる為に、まずは購入費用を貯めて置くことが前提となる為、1つのデメリットと捉えて良いでしょう。

 

分割払いで購入する事も可能ですが、金利が発生してくる恐れがあります。

紛失・盗難

腕時計はとても小さいものです。故に時計自体を無くしてしまう恐れがあります。

また、小さく高価な為に、盗難などの被害も想定しておかなくてはいけません。

 

身につける際には腕に付けたら取り外さない、海外などには持っていかないなどの工夫をこなしましょう。

維持費

ロレックスに限らずに腕時計には正常に動く為の管理が欠かせません。

 

・オーバーホール

・タイミング調整

・電池の交換

 

自動巻式や手巻き式はオーバーホールとタイミング調整を、クォーツ時計の場合は電池交換が必要となってきます。特にオーバーホールは時計のムーブメントを分解し、パーツを洗浄したのちに注油などを行いながら組み立て直す根気と労力、そして技術力がいる作業です。

 

その為、金額も大きくなってきますが、ロレックスのオーバーホールの値段の平均は税込で5万円と、「IWC」や「ゼニス」「オメガ」などのブランドと比べると安いのが特徴的です。

 

勿論、時計の状態やモデル、メンテナンス業者によっても金額は異なります。

偽物のリスク

正規代理店ではなく、ネットや質屋で購入する際には偽物のリスクが付き纏います。

 

特にオークションサイトなどに出品されている物は偽物が多い傾向にある為、購入証明書の有無などをしっかりと確認しておく必要があります。

 

安いからといって価格だけを見て飛びついてしまうのは非常に危険であり、金額だけで判断を仰がずに、信頼できる販売元からの購入や下調べをするなどの事前の対策が必要です。

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