それって!?実際どうなの課? クリスマスで人気の松ぼっくりが5000円で売れた?

2019年12月4日(水)

テレビ番組 それって!?実際どうなの課が放送された。

今回の放送内容は、芸人のおばたのお兄さんが「タダのモノを売ったらいくら稼げるのか?」を検証。

 

前回は苔に挑戦したこの企画

 

今回売りに出すものは松ぼっくり。

クリスマスのオーナメントなどで利用されることがあり、この時期からがチャンスのタダの物。

 

森などに落ちている松ぼっくりでいくら稼げたのか?

 

松ぼっくり探索 1日目スタート

日本で50種類。世界で500種類ほどある松ぼっくり。

シダーローズ、大王松と呼ばれる種類が高額の値になることが多い。

大王松は1個1000円で取引されることもある。

 

今回松ぼっくり招集にやってきたのは、神奈川県一色海岸。

開始早々、松ぼっくりを発見する。

周りにはゴロゴロ松ぼっくりが落ちている。

 

1個20円ほどの計算で集めていく。

しかし、欠けているものなど、状態の悪い物も多い。

 

松ぼっくりは水分を含むとカサを閉じ、乾燥するとお馴染みの形になり、クロマツとアカマツ2種類の松ぼっくりがあるが、値段に大きな変化はないという。

 

松ぼっくりの探索を続けると、枝付きの松ぼっくりも発見した。

初日は2時間で210個を拾った。

 

松ぼっくり探索 2日目スタート

2日目に訪れたのは埼玉県挾間稲荷公園。

ここはシダーローズが豊富に撮れるという。

 

だが松ぼっくりが全然発見できない。

前日に、遠足で子供達が大量に松ぼっくりを拾ったという情報を耳にする。

その際には1000個ほどの松ぼっくりがあったそうだ。

 

奥のキャンプ場に場所を移すとそこには大量の松ぼっくりが

しかしあいにくの天候によりロケは一時中断となるも、この日は454個を拾った。

2日間のトータルは664個。

 

松ぼっくり探索 3日目スタート

この日訪れたのは、ファミリアミアというハンドメイド用品を販売する会社。

松ぼっくりの鑑定に訪れた。

 

初日のまつぼっくりは、1個20円ほどの値が付く可能性があるという

残念ながら松についた松ぼっくりは、レアものにならず。

 

2日目の松ぼっくりは全体的に小ぶり。

1個あたり10円ほどの値が付くことが予想された。

 

さらに松ぼっくりを塗装するなどをして、売り上げを伸ばす方法を伝授。

選定を行い、232個の松ぼっくりが良質なものとされた。

 

松ぼっくり探索 4日目スタート

レア松ぼっくりを探す為、スタッフと共に捜索。

この日は1000個の松ぼっくりを拾い上げた。

 

そして煮沸や乾燥。オーナメントやリースなどを制作し、フリマサイトにて販売。

300円〜1500円の間で販売を開始

58品目を出品した。

 

松ぼっくり探索の結果

検証の結果、今回の合計金額は5000円。

漂白剤で白くした松ぼっくりが人気だったという。

 

松ぼっくりが売れることが証明された。

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