
2019年9月17日(火)
テレビ番組”ガイアの夜明け”が放送された。
今回の内容は、「カレー戦争」
今や日本人にとって欠かすことの出来ない料理カレー。
番組では月に3000円でカレーが食べ放題のお店や、食品大手のハウス食品が紹介された。
目次
6curry kitchen
東京 恵比寿に話題のカレーレストラン。
月に3000円で1日1皿が食べられるお店だ。
6種類が日替わりで食べられる。
番組が潜入すると、お客がこぞって手にしているのはカップカレー。
野菜がふんだんに使われた商品だ。
ハウス食品の挑戦
人口減少の影響からカレーの需要は減ると予想し、その対策から新たな取り組みを行っている。
社運を賭けての挑戦だ。
カレーパン屋
阪急うめだ本店。
ここに1400個が売れるカレーパン屋がある。
お店の名前は"カレーパンノヒ"
ハウス食品が出店したお店だ。
牛肉やジャガイモなどの具材がたくさんのカレーパンが大人気。
ハウス食品のスパイスカレー作り
20年ぶりの新たな挑戦。
それがスパイスカレー作りだ。
ハウス食品の藤井佑典さんが究極のスパイスカレーを求めて試行錯誤する様子が映し出された。
スパイスカレー専門店
自由が丘にあるカレースパイス専門店の"香辛堂"
俳優の江口洋介が訪れた。
クミン
コリアンダー
カイエンペッパー
ターメリック
店主からスパイスカレーに使用するスパイスを教えてもらった。
スパイスカレーのヒントを求めにインドへ
試行錯誤を重ねるがなかなか納得する味がでない。
藤井さんはスパイスをのヒントを得るためにインドへ飛んだ。
街の屋台ではココナッツミルクとスパイスが主流。
街ではお店を周り、1つ1つ香りや風味を求めた。
"グリーンペッパー"というスパイスに行き着き、試作を作るが周りからの評価はイマイチ。
本社に戻り改良を重ねる。
クミンやコリアンダーなどを使い配合。
しかし、残念ながら社長からのgoサインは出なかった。
お店のオープン20日までが勝負だ。
ご当地カレー
現在ご当地カレーも空前のブーム。
頻繁にレトルトカレーの物産展などが開催されている。
番組では数々のカレーが紹介された。
海自カレー
広島呉市の補給艦"とわだ”
厳しい訓練の中、隊員達が楽しみにしているものがある。
それが海自カレーだ。
毎週金曜日に出され、船ごとに味が違うのだという。
こちらもシェフが日々改善を重ねながら、進化を遂げている。
レトルトカレーまで販売にしている。
ご当地カレープロ集団 ベル食品工業
大阪のベル食品工業。
800種類の依頼を受けるプロフェッショナルだ。
さきほどのレトルトカレーも開発している。
ご当地カレーのレトルトは競争率が激しく、1年残るのもやっとだ。
そんな競争率激しい部門で生き残り、さらなる会社の取り組みが放送された。
研究開発本部の内村あゆみさんに密着。
新潟のご当地カレーの依頼
米どころである新潟にベル食品が赴く。
新潟のご当地カレーの依頼を受けた。
新潟の妙高市に行くとそこには大きな唐辛子。
妙高伝統の調味料"かんずり"が登場。
西の柚子胡椒、東のかんずりとも言われる万能調味料だ。
かんずりカレー
早速本社に戻りカレー作り。
通常の唐辛子ではなく、かんずりでカレーを作成していく。
内村さんは、同じ新潟のにんじんジュースとかんずりを混ぜ合わせカレーを作った。
試作品の反応は上々だ。
12月に販売予定。
まとめ
数々の企業のカレーに対する取り組みが垣間見えた。
改良無くして成功はない。
さらなる新しいカレーが楽しみだ。