内臓脂肪が老化を加速させる?医学博士 池谷敏郎の若返りダイエットを紹介

今回紹介していく方は

池谷医院院長:医学博士の池谷敏郎

今回は金融的な目線ではなく健康というテーマの元ご紹介させていただきます。

 

いくら投資や仕事でお金を増やしても、心や体が健康でなければ長い人生において意味はありません。

 

食事や運動 考え方などにお金を掛けることによって、体に投資する考えを持っていきましょう。

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医学博士 池谷敏郎とは?

 

著書である「内臓脂肪を落とす〜最強メソッド

こちらの書籍は電車の中吊り広告などでも目にした方は多いのではないでしょうか?

 

1962年生まれの現在 57歳。

年齢だけ見るともうすぐ還暦。

 

しかし、自身の本の表紙に自らを起用している点から見ても、とても若く見られます。

 

また、著書には36歳の頃の写真も掲載されているのですが、20年経過した現在の方がとても若々しく感じられます。

いわゆる中年体型から一念発起し15キロものダイエットを成功させたそうです。

内臓脂肪が老化を加速させる

著書の中ではまず、内臓脂肪が如何に体にとって良くない事かを書かれています。

 

・皮下脂肪

・内臓脂肪

・異所性脂肪

 

この三つを合わせて体脂肪といい。

 

痩せている方でも内臓脂肪がついている場合が多い場合が多く隠れ肥満の可能性が高い。

内臓脂肪によって人は老けるとおっしゃています。

 

メタボリックシンドローム

いわゆる「メタボ」の予備軍はかなり多く

厚生労働省の調査結果

40〜74歳の

男性:2人に1人

女性:5人に1人

が予備軍と考えられ

日本全体では約960万人が該当者 予備軍が約980万人

と言われている。

池谷敏郎の若返りダイエット

池谷さんのダイエット法は大きく分けて4つ

・食べ方

カロリーをあまり気にしないプチ糖質制限を推奨しており、読者が継続しやすい内容になっています。

ご飯やパンなどを 食べ過ぎている方が多く、血糖値が急上昇しない食べ方を紹介しています。

 

コンビニ調達や甘いものを食べていいなど

「ラクラク、簡単、続けやすい」がテーマ。

 

・スーパーフード

・茶カテキン

・もち麦

・ブロッコリー

・サバ缶

・スープカレー

この5つの食べ物をうまく利用し、血糖値の上昇や内臓脂肪を落としていっているそうです。

池谷さんの考えでは食事が9割といった考えです。

 

・エクササイズ

独自の「ゾンビ体操」という手法を使い残りの仕上げ

 

ゾンビ体操

腹部に力を入れまっすぐに立つ

かかとを上げてつま先で足踏み

両腕は脱力し背中は丸めないように注意する

 

イヤイヤ体操

足踏みを止めて、子供がイヤイヤするときのようなイメージで

両肩を前後に揺らします。

両腕は肩に合わせて

 

このゾンビ体操とイヤイヤ体操を15〜60秒 1セット

食後の30分後の1日3セット行うそうです。

エクササイズのハードルが低いため、すぐにでも取り入れられるのがメリットですね。

 

・シーン別

 

入浴後は一杯の氷水を飲む

家事などこまめに動く

 

とシーン別においても体にとってメリットがある情報が載っています。

今回ご紹介したのはごく一部です。

 

是非とも書籍を手に取っていただければ、皆様も体の調子が良くなること間違いないでしょう!

若返りダイエット法まとめ

著書の中で最も印象的だった言葉が

30代の時よりも50代の方が楽しめている」という言葉でした。

 

ネガティブな感情

歳を重ねるにつれ痩せにくくなった

髪の毛が薄くなった

太った

モテなくなった

 

いわゆる中年化のマイナス的なイメージが強いですが、こういった考えを変えてくれるきっかけになりますね。

 

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