
2019年8月27日(火)テレビ番組”マツコの知らない世界”が放送された。
今回の放送内容は「バウムクーヘンの世界」
冒頭には無印良品などのバウムクーヘンが登場。
バウムクーヘンの魅力を語るのは、9000人のマニアのツートップのお二人。
普段馴染みの深いこのお菓子の魅力について迫った。
バウムクーヘンとバームクーヘンの違い
日本伝来100周年。
バウムクーヘンとバームクーヘンの違いは何なのか?
バウムクーヘン
ドイツの会社で作られたものをバウムクーヘンと呼ぶ。
職人が一本一本手作り
国立ドイツ菓子協会によって、材料などの厳格に基準がある。
バウムクーヘン職人は早死にするというほどの過酷さと、制作が難しい。
バームクーヘン
大量に作れるように日本で作られたもの。
よくお店などで見るものは、こちらのバームクーヘンだという。
自動焼きオーブンが主流。
今回番組では、バウムクーヘンを中心に紹介された。
バウムクーヘンの魅力
・職人が付ける焦げ
・最高のしっとり感の証「へこみ」
・美しい輪
今こそ食べたい絶品3選
番組では、今こそ食べたいオススメのバウムクーヘンが紹介された。
ズーセス ヴェゲトゥス
京都にあるお店
蜂蜜の甘さと焦げの見事な調和。
蜂蜜が焦げのポイントで、焦がすことにより、美味しくなるという。
蜂蜜の甘さと香ばしさが、口の中に溢れるそうだ。
出典:japan100.jp
はちみつバウムクーヘン (2365円)が番組で登場。
マツコが大絶賛だった。
洋菓子工房 年輪舎
北海道にあるお店。
手焼きバウムクーヘン プレーン(2400円)
職人の手によって全く違ったへこみを見せる。
クリーミーな食感が特徴。
でこぼこな層が特徴
カーベ・カイザー
兵庫のお店。
日本最高峰の職人がいるお店。
北海道産の小麦、ベルギーのバターを使用。
番組ではバウムクーヘンクラシック 箱入り(5832円)が登場。
層がとても薄く、素材にこだわっている。
幻のバウム
数年待ちのバウムクーヘンが登場。
1日1本しか焼けず、入荷まで数年待ちだという
お店の名前はデルベア
今回は特別にスタジオに登場。
自然のバウムクーヘン(3888円)だ。
食べていて体にいいのが分かるそうだ。
喉に残る迫力が桁違いとマツコは語った。
まとめ
バウムクーヘンとバームクーヘンの違いが知れた。
この世界にも職人のこだわりが見え、また熱狂的なファンの存在が分かった。
ぜひ一度バウムクーヘンを食べてみるといいだろう。