
クリームをふんだんに使用し、一躍大ブームを巻き起こしたマリトッツォ。
イタリア発祥のパンであるマリトッツォブームの火付け役として知られる、福岡の人気パン屋「アマムダコタン」が2021年10月、表参道にオープンした。
開店前から大きな話題を集めた「アマムダコタン表参道」は、オープンから連日多くの行列を作っており、お店に入るまでにはこの行列に並ぶしかない。
予約で優先的に入れるシステムなどはない為、今回実際に足を運び、実際に店舗に入るまでにかかった時間や行列の長さなどを、この記事を通してお伝えしていきます。
アマムダコタンとは?
(画像引用元:fashion snap.com)
アマムダコタン東京は、石の街にある小さなパン屋さん。
架空の世界に迷い込んだかのような印象がモチーフのオシャレなパン屋さんです。
冒頭でも述べたように、マリトッツォなどの創作パンなどを中心に販売されております。
アマムダコタン東京 | |
住所 | 東京都港区北青山3-7-6 1F |
営業時間 | 10:00~19:00(なくなり次第終了) |
電話番号 | 03-3498-2456 |
アマムダコタンの行列に並んでみた
実際に足を運んだのは、平日のお昼前。
アマムダコタン表参道店は、東京メトロ表参道駅B2出口を出て徒歩1分程度の好立地にあり、お店の開店日である10月1日は傘もさせないほどの台風だったのにもかかわらず、多くの人が並んでいたそうです。
青山通りを渋谷方向に進んでいくと、EXELCO DIAMONDという店舗が見えてきますので、その角を曲がり、更に少し進むとお店が見えてきます。
お店は路面店となっており、オープンテラスも用意されています。
お店の前に到着すると、すでに多くの人だかりができており、列は青山通りにまで飛び出し、渋谷方向に向かって列を作っています。
※お店の前に並んでいる人の数は10人程度ですが、ここから距離をおいて列が出来ています。
先ほどの青山通りを渋谷方向に進むと列の最後尾が見えます。
実際に並び始めた場所はここ!
俺のフレンチ・俺のイタリアン、KINOKUNIYAなどが入る青山AOビルの前です。
このビルの前から並んでいきます。
青山AOビルの前まで飛び出た列に並ぶこと30分。やっとお店の曲がり角までくることができました。
角を曲がるとこのように少しスペースがあり、先ほどの写真のようにお店前に列が少しある形となっています。
お店の前にくることができたのは並び始めてから50分が経過したくらい。
やっとの思いで店内に入ると、ドライフラワーやレンガなどのアンティークでオシャレな内装が印象的です。
(画像引用元:fashion snap.com)
特に間接照明やアンティーク家具などは、オーナーの平子良太さんのこだわりだそうです。
店内にあったパンはおよそ15〜20種類ほど。表参道店では100種類を超えるパンのラインナップがあるそうです。
どのパンも非常に美味しそうですが、生ドーナツが非常に有名とのことなので、これとクロックマダムなどを購入してみることにしました。
今回は到着がお昼過ぎということもあり、ラインナップが少なかったように感じました。
来店の際はなるべく午前中が良いのかなのといった印象です。