【2020年版】株式投資で稼ぐ為のおすすめの証券会社と手数料を徹底比較

株式取引において欠かせないものがあります。

 

それは「手数料」です。

 

株取引には、一回あたりの取引により手数料が発生する「都度プラン」と、1日に何回も取引可能な「1日定額プラン」の2種類が主要です。1日の取引回数が少ない方や、長期保有などをメインとする方はには「都度プラン」が良いとされ、いわゆるデイトレーダーの方などの取引が多い方などは「1日定額プラン」が良いとされています。

 

まだ一度も取引を行ったことがない方や、新しく証券口座の開設を考えている方の参考となる情報をお伝えいたします。

証券口座の手数料とは?

銀行からお金を引き落とす際に手数料がかかるように、株取引においても買う時も売る時も手数料が掛かってきます。

証券口座ごとによって手数料は様々。

もちろん手数料の安い証券口座の方が、余計な出費を抑えらえる為、手元に残るお金が多くなります。

 

100万円分の株を保有し、110万円のタイミングで売ったと仮定します。

すると利益は10万円。

 

この際に

A証券会社の手数料は1000円

B証券会社の手数料は2000円とした場合

 

10万ー購入時手数料1.000円ー売却時手数料1.000円=98.000円

10万ー購入時手数料2.000円ー売却時手数料2.000円=96.000円

 

とおよそ2000円の差が出てくることになります。

相場のコントロールは出来ませんが、証券会社は自分の自由に選ぶことが出来ます。

 

また、証券口座の開設は基本無料で行えることがほとんどです。

 

おすすめの証券口座の種類は?

証券口座の手数料が分かったところで、次はその証券口座の知識を付けていきましょう。

 

証券会社には、店舗を構えて直接取引をおこなう「総合証券」と呼ばれるものと、インターネットを利用した「ネット証券」と呼ばれる2つの証券会社があります。

 

総合証券の特徴

1人1人に担当者などが付き、店舗の窓口や電話などを通じて注文を行います。

また取引のアドバイスを行ったりと、サポート面の充実度に比例して手数料も高くなる傾向にあります。

1回あたりの取引(5万円):約3000円

 

ネット証券の特徴

店舗ではなくオンライン取引。

主にPCやタブレット端末、スマートフォンで取引を行います。

店舗や担当者そ削減出来ることから、手数料が安く設定されております。

1回あたりの取引(5万円):約50円

 

証券口座の手数料比較

それでは実際に、証券口座ごとの手数料を確認していきましょう。

 

都度プラン」1回あたりの取引手数料

証券口座〜5万円〜10万円〜20万円
SBI証券50円90円105円
楽天証券50円90円105円
カブドットコム証券90円90円180円
マネックス証券100円100円180円
松井証券
GMOクリック証券88円88円98円
ライブスター証券50円80円97円
DMM.com証券50円80円97円

 

1回あたり30万円以上の高額取引はこちら

証券口座〜30万円〜40万円〜50万円
SBI証券250円250円250円
楽天証券250円250円250円
カブドットコム証券250円250円250円
マネックス証券250円350円450円
松井証券
GMOクリック証券241円241円241円
ライブスター証券180円180円180円
DMM.com証券180円180円180円

 

1回あたりの取引でも手数料は大きく変わっていきます。

自身がおこなう取引プランに合わせて証券口座を選んでいくことをおすすめ致します。

 

 

1日定額プラン」の手数料比較

1日の取引合計金額

証券口座〜5万円〜10万円〜20万円
SBI証券0円0円191円
楽天証券0円0円191円
松井証券0円0円300円
マネックス証券2500円2500円2500円
カブドットコム証券
GMOクリック証券213円213円213円
ライブスター証券400円400円400円
DMM.com証券

 

1回あたり30万円以上の高額取引はこちら

証券口座〜30万円〜40万円〜50万円
SBI証券286円429円429円
楽天証券286円429円429円
カブドットコム証券300円500円500円
マネックス証券2500円2500円2500円
松井証券
GMOクリック証券277円398円398円
ライブスター証券400円400円400円
DMM.com証券

 

証券口座の選び方

各社証券口座の手数料が理解できたところで、証券口座の選び方のコツをお伝えしていきます。

 

注目するべき3つのポイント

・手数料

・投資情報サービス

・取り扱っている投資商品

 

投資情報サービス

会社の業績を表す会社四季報や、チャートと呼ばれる波形の見やすさなど各社ごとに使い勝手が変わってきます。使いやすさは人それぞれですので、自身が1番使いやすいと感じたものが正解です。

 

・取り扱っている投資商品

各社ごとに取り扱っている投資商品が異なります。

株式投資は問題なくおこなえますが、米国の株式が取引出来て、中国の株の取引は出来ないなどの制約があったりします。

 

実際に各社の取り扱い商品を確認しましょう。

証券口座投資信託外国株FX債権
SBI証券
楽天証券
カブドットコム証券×
マネックス証券
松井証券××
GMOクリック証券×
ライブスター証券××
DMM.com証券××

 

 

証券口座はいくつも保有出来る

 

銀行のキャッシュカードやクレジットカードなど、複数の企業を所有している方も多いはずです。

貯金用に別の口座を作成したり、ポイント還元率ごとにクレジットカードの使用を変えるなどといった事をされている方も多いのではないでしょうか?

 

証券口座もこれらと同じように複数の会社で開設することができます。証券口座は無料で開設がおこなえる場合がほとんどですので、使い勝手などを確認してからメインの口座を決めても問題ありません。

注意
NISA口座が持てるのは1人1つまで
まずはいくつか口座を開設し、ベストな証券口座を探しましょう!
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